人材紹介のプロがつくった『発達障害の人の転職ノート』(石井京子、池嶋貫二、林哲也 著)が、来月11月中旬に発売となります。
アマゾンではすでに予約受付が開始されています。



内容
その転職、本当に必要ですか? 大事なのは、その理由。 発達障害のある人は、転職回数が多いと言われます。「人間関係がうまくいかない」「仕事が合わない」「うつ病になった」・・・。 これらの悩みごとから解放されるため環境を変えようと転職を試みるものの、新しい職場でも同様の事態に見舞われ、ジョブホッパーのようになってしまう人がいるからです。 「転職=キャリアアップ」とは限らないのが障害者雇用の実情です。発達障害のある人に知っておいてほしい転職市場の現実、必要な心構えをまとめました。


第1章 発達障害の人のキャリアデザイン 第2章 精神科医からみる発達障害の人の転職 第3章 知っておきたい職場のルール 第4章 転職までの準備 第5章 転職活動の実践とその事例 第6章 発達障害の人のキャリア開発と活躍 (弘文堂のサイトより引用)


就業中の発達障害のある人が安心して働き続けるためのガイドブックと言えそうです。

発達障害の当事者、ご家族、支援者の方々は、ぜひお手にとってみてはいかがでしょうか。


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