2009年10月24日(土)、三鷹公会堂で開催された発達障害理解セミナー(星槎教育研究所主催)に参加してきました。
シンポジにストには、医師や発達障害者支援センターの主任支援員、自閉症協会の理事、障がい者に特化した人材紹介会社の代表、自閉症の方々を雇用する企業など、発達障がいのある人たちの就労支援にかかわる各分野のエキスパートが勢揃い。
メイン会場の三鷹だけでも100人以上の聴講者がいて、全国の会場へサテライト同時中継されていたので、トータルすると、数百人以上の参加者!? まさに発達障がいへの関心の高さがうかがえる光景でした。
当事者だけでの努力だけではどうにもなりません。
周囲の人たちの理解と協力や公的支援、雇用環境の整備など、まだまだこれからの分野だなぁー、と思いました。
専門家のなかには、いまや日本の小学生の6人に1人は発達障がい児であるという人もいるそうです。
まだ私には子どもはいませんが、人ごとではないような気がしているので、ちょっとずつ発達障がいについて学んでいきたいと思います。
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